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2026/8/19 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)

[要旨] TITLE 高齢男女における最大乳酸定常状態前後のわずかな運動強度変化が筋疲労に及ぼす影響

登山 高齢登山者では性別に関わらず,限界ペースをわずかでも超えて歩くと筋疲労とバテが急激に早まる.

設計 高齢男女19名を対象に,最大乳酸定常状態(MLSS)基準の3強度(MLSS-10W,MLSS,MLSS+10W)で30分運動後の筋疲労度と限界持続時間を比較した.

最大筋力の低下はMLSS-10W(-18±8%)に比べMLSS+10W(-22±8%)で大きく,若年者で見られるような疲労度の性差は高齢者では消失していた.

わずか10Wの強度増加であっても,その後の高強度運動を維持できる限界時間は有意に短縮した(p<0.001).

実践 登りでは息が乱れ始める境界ペースを超えないよう,体感で「少し楽」と感じる速度を徹底して維持しよう.

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