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2026/8/10 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)
| [要旨] TITLE ウルトラトレイル耐久レース後の睡眠障害:フィールド研究 |
登山 長時間の登山後には自覚症状が少なくても客観的な睡眠の質が低下し、回復に数日を要する可能性があるため、下山後の休息計画を考慮する必要がある.
設計 18名のアスリート(平均年齢34.6歳)が64km、標高差5000mのウルトラトレイルレースに参加し、レース前後6晩にわたって睡眠日誌と活動量計を用いて睡眠パターンを評価した.
アスリートはレース翌晩に、主に起床時間の遅延と睡眠の質の低下を自覚的に報告した(p<0.05).
しかし、活動量計による客観的な測定では、睡眠効率の低下(p<0.05)、夜間覚醒時間の延長(p<0.05)、覚醒回数の増加(p<0.05)、入眠後覚醒時間の増加(p<0.05)といった睡眠の変化がレース後最大4晩にわたって持続することが明らかになった.
実践 長時間の登山後は、自覚的な疲労感が少なくても、客観的な睡眠の質が低下している可能性があるため、下山後数日間は無理のないスケジュールを組み、十分な休息時間を確保する.
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