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2026/10/11 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)
| [要旨] TITLE 高所順応中におけるコルチゾールおよびテストステロンの変化とエネルギー消費との関連 |
登山 長期山行では環境順応に伴い代謝に関係するホルモン動態が性別や経過日数で大きく変化するため,遠征の時期や性差を考慮した疲労管理が必要である.
設計 健康な男女70名(女性39名,18〜53歳)を対象に,ロッキー山脈での3ヶ月間の遠征中に唾液中コルチゾール・テストステロン値および活動強度・エネルギー消費量を反復測定した.
遠征開始時と比較して基礎テストステロン値は女性で中期・終盤,男性で終盤に有意に上昇した一方,女性では活動による急性のテストステロン低下が終盤に有意に大きくなった.
遠征の経過期間や性別によって,身体活動強度(中高強度活動の割合)や平均エネルギー消費量に対するコルチゾールおよびテストステロンの反応性が異なっていた.
実践 連泊や長期遠征では前半と後半で身体のホルモン反応や負荷耐性が異なることを認識し,特に遠征終盤ほど無理な強度アップを避けて十分な休息とエネルギー補給を確保しよう.
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